工場設備・副資材
  1. ホーム
  2. 工場設備・副資材
  3. ゴムライニング

ゴムライニング

ライニングとは、容器(塔槽)類に耐食性・耐摩耗性・耐薬品性を持たせる為に、容器の内面に耐食材料を内貼りする事をいいます。耐食材料がゴムの場合、ゴムライニングといいます。


ゴムライニングに関するお問合せはこちら

ゴム材質ライニングの目的

防食

一般にゴムは電気化学的に不活性で広範囲の無機・有機化合物に対して耐性を有しています。合成ゴムの使用によりこれまでの天然ゴムでは耐えられなかった強酸化性の薬品や有機溶剤の分野にまでその応用範囲されました。また薬液を汚染する恐れも軽減されます。

耐摩耗

弾性に富む軟質ゴムは摩耗粒子の衝突エネルギーを吸収できるので、固形分を含む液体に対しすぐれた耐摩耗性を示す。硬質ゴムの耐摩耗性は良好とは言えないので、耐薬品性・耐摩耗性の両方の性能を要求される場合には全体を硬質ゴムでライニングし、摩耗を受けやすい部分にはその上に軟質ゴムの耐摩耗層を設けることもよく行われております。

内容物の汚染防止

内容物が本質的に鉄などを腐食しない場合でも、鉄さびなどによる汚染で品質低下、商品価値の低下を防ぐ目的で施工されます。

ゴムライニング施工の特長

下地金属に対してすぐれた接着強度をもつ

その接着強度はゴム層の破壊強度を上回る場合が多い。適当な接着剤を選定すれば高 温においても実用十分な接着強度を示します。

信頼性の高い確実な施工

柔軟な可塑性の大きい未加硫ゴムシートを用いて金属体にライニングし、そのあと加硫する方法をとっているため、複雑な形状のものにも確実にシートを貼りつけることができ、シートの接合部は重ね合わせて圧着するだけで加硫後は融着して一体となります。

欠陥部の確実な検出が可能

ピンホールやクラックなどの欠陥部は電気的に(ピンホール検査)に容易確実に検出できる。

正確な寸法出しが可能

天然硬質ゴムの場合、加硫後にゴムライニング面の機械加工を行って正確な寸法を出すことができます。

据付現地でのライニング工事が可能

大型タンク類については据付現地でのライニング施工が可能であり、機器類の寸法上の制約を受けない。また修理も現地で行うことができます。

コンクリートにもライニングが可能

ゴムライニングは金属体のみならず、コンクリートにも施工ができます。